2013年4月14日日曜日

闘病記(15)延長戦

退院予定日(4月9日)の朝、主治医の「念のため7日間、皮膚に浸透しやすい抗生剤の点滴をしましょう。その方が、お互い安心ですよね」の一言で、延長戦が決まりました。

手術跡のうち、排膿した部分の傷(皮膚)の状態が少し心配になったようで、前のこともあり、慎重になってくれたようです。4回もメスを入れたところだからね。

最初は落ち込んだけど、結果的には良かったと思います。

正直、外来通院による経過観察に一抹の不安(前回みたいに、外来予定日の間に化膿が進まないか)もあったので。

一昨日あたりから、傷の腫れや赤みが目にみえても良くなり、鎮痛剤も要らなくなっています。

主治医も、これなら4月16日(術後2週間)で半分抜糸して退院できそう、と言ってくれました。

まあ、延長戦といっても、朝8時前後の医師の診察、看護師さんの傷の洗浄、10時から30分間の点滴(キュビシン)、血圧と体温の測定をしているだけで、8時間の外出と昼食夕食は外食Okなので、精神的負担は少ないです。

午前中の治療とケアが終わったら、自宅に帰って犬とまったり、好きなものを食べてコーヒーも淹れて、シャワーも浴びて、19時過ぎに病院に戻る生活です。

看護師さんも、元気になったのは外出のおかげですかね?といってくれます。もちろん、風邪などひかないように注意はしています。せっかくここまでこぎつけたのだから。