2013年1月8日火曜日

闘病記(4) 集中治療室から一般病棟へ

12月11日(火)午後~

(16)手術後の約20時間、集中治療室(ICU)で治療をうける。
   ・15時半ごろ意識が戻り、主治医はじめ多くの方から声をかけられる。
    →手も指も足も動き、目も見えて会話もできたので、ひと安心。
   ・左腕には点滴・動脈ライン、指先に酸素飽和度モニター、右腕にはナースコール、鼻から      チューブ(胃管)が入っている。膀胱留置カテーテルも入っているようだ。
   ・傷が気になって寝返りもうてず、同じ体勢(あおむけ)が続くので、背中が重く息苦しい。
    →低反発マクラや体位変換用のクッションなどを借りる。  
   ・主治医から、「翌日の検査結果がよければ一般病棟へ移れる」と聞いていたので、それを励    みに頑張ったが、とにかく時間の経つのが遅い。16時半から眠って目が覚め、もう朝かなと    期待して看護師さんに時間を聞いたら「18時です」といわれ、本当にがっかりした。懲りもせ    ず、それから1時間おきに時間を聞いてしまったが、22時以降はもう聞くのをやめた。
   ・ ぼんやりした意識の中で聞こえてくるのは、絶え間ないモニターやアラームの音、ときおりス    トレッチャーで患者さんが運ばれてくる音。看護師さんが忙しそうに動いている気配がする。

12月12日(水)

(17)10時ごろCT検査を受け、主治医の許可が出て、11時ごろ一般病棟へ移る。
   ・自然光、開かれた空間、それだけで幸せを感じられる。
   ・昼食におかゆが出たが、おながが減っているはずなのに2口しか食べられない。
    →痛みも少なく元気なつもりだったが、体にダメージは残っているみたい。
   ・鼻のチューブと膀胱留置カテーテルを抜いてもらう。
    →すっきり開放感。
   ・見守ってもらいながら、点滴スタンドと一緒に歩いてトイレに行く。
   ・夕食のおかゆも3割しか食べられなかったが、もうあせらない。
    →ベッドで安静にしていると、刻一刻、体が回復していくように感じる。
   
12月13日(木) ~14日(金)

(18)ベッドで安静にして、おとなしく体の回復をまつ。
   ・13日の朝食から食事はすべて完食。果物・飲み物などの間食も欲しくなる。
   ・ 本や新聞を差し入れてもらうが、まだ読む気力はわかない。
   ・主治医が、頭部の手術跡を覆っていた保護材(弾力性のある絆創膏?)を取り除く。
    →以降、患部はむき出し、清潔にするために患部を洗ってよいと言われて驚く。
   ・手術跡を見ると、8センチ角の下が開いたコの字、30本ほどの金属のハリで留めてある。
   ・リハビリもかねて、毎食後コーヒーを買いに1Fの売店に通いだす。
   ・点滴がはずれる。
   ・主治医から、18日に眼科で視野の検査、20日に脳の血管撮影の予定を告げられる。
    →うまくいけば、21~23日に退院できるらしい。
   ・手術直後にはなかった顔面の腫れがでてくる。右目がふさがり、右ほほの下にたるみ。
    →主治医いわく、想定内、退院までには消えるらしい。記念に写真を撮っておく。

つづく
   

   

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