今日は、いつものように近所に住む父にコメダで珈琲をごちそうになりました。
父は今、母との二人暮らし(+犬1匹)、介護保険の「要介護2」で、週4日デイサービスに出かけ、週1回訪問リハビリを受けています。
デイサービスのない日は、ほとんど1日ベッドで過ごしてしまうので、リハビリを兼ねて外出に誘いますが、最近のお気に入りがコメダで(冬でも)アイスコーヒーです。
出かけるときは、どんなに時間がかかっても自分で靴を履いてもらい、お店のドアも自分で開けてもらいます。私は見守るだけ。
お勘定も払ってくれるのですが、小銭の計算は面倒らしく、いつも出すのは千円札。最近は常連さんになってコーヒーチケットをきるだけです。
長時間イスに座っていられないので、滞在時間は毎回30分程度。
デイサービスでの出来事や子供の頃の話、若い頃の苦労話などを聞かせてもらっています。
親の介護といっても、今私がやっているのは、毎週1~2回一緒にコーヒーや食事に行くこと、月に1回病院への送り迎え(ついでに昔のなじみの場所へドライブ)をすることぐらい。
毎日父の世話をしてくれている母親の負担が軽くなるようにサポートしているだけです。
今は父も家族も平穏に暮らしていますが、約5年前の最悪の状態から今までの経緯を簡単に振り返ってみます。
父はもともと大酒のみでしたが、63歳頃、意に反して仕事を辞めた頃から酒量が増えました。そして、たしか68歳頃、自動車で立て続けに物損事故を起こすようになり、その際の受け答えに認知症を疑わせるものがあったので、人身事故を起こす前に(強引に)運転をやめてもらいました。
楽しみを奪われたからでしょう、それから更に酒量が増え、1日中酒を飲み続ける生活になり、本人の健康状態・精神状態も家族との関係も悪化していく、悪夢のような数年間でした。
家族だけではアルコール依存の解決ができず、平成21年5月に地域包括センターに相談して「要支援1」の認定を受け、介護予防サービスを利用したが状況は変わりませんでした。
平成21年10月に、アルコール依存からの離脱を目的とした入院治療を行い、退院時には「要介護5」の認定を受け、介護サービスを利用しながら自宅療養を始めました。
多くの方の支援を受けて本人の状況も大きく好転し、平成22年5月には「要介護3」、平成23年5月には「要介護2」となり、今にいたっています。
その間、本人と家族の生活を守るため、「アルコール依存症」「認知症」「介護保険の仕組み」「医療機関との付き合い方」「家族の役割」などを勉強して、各分野の専門家のお知恵も借りて、最善だと思う手を打ってきましたが、幸いにも良い結果が得られて満足しています。
約5年前、先の見えない親の介護の問題で、私は目の前が真っ暗になっていました。
しかし今は、介護で関わるまで、まともに口もきいたことがなかった父と、毎週笑ってお茶飲み話をしています。いい経験をさせてもらっています。
2013年11月18日月曜日
2013年11月8日金曜日
暮らしの安心、私の場合
私が今、自分の「暮らしの安心」を手に入れるために心がけていることは、
(1)リスク感覚をみがくこと、
(2)専門家と対等に話ができる基礎知識を身につけること、
(3)不安や心配の種をそのままにしないこと、
(4)変化に対応できる柔軟な家計をつくること、
(5)「老楽暮らし」の仕組みをつくること、です。
そのために、人の話しをよく聞き、自分でもよく調べて、人まかせにせず、自分で考えるようにしています。
もう少し詳しくお話します。
(1)で言う「リスク感覚」とは、自分をよく理解して、自分にとってのリスクとは何かを知り、世間の常識や広告・マスコミの情報に惑わされて誤った判断をしない能力です。「リスクリテラシー」「リスクセンス」という言い方もされています。リスク管理の本を見ると、「どれだけ安全なら安心なのか」という言葉がよくでてきます。他人から見ると「安全」なのに、自分では「安心」を感じられず、余計な保険を買ったり、健康食品にはまったり、うまい話にだまされる方が多くいらっしゃいます。
(2)は、私が実際にやってきたことです。生活設計の相談をうけるためにFP、住宅に関する相談で金融機関や不動産業者と交渉するために宅建、自分の住むマンションの問題解決のためにマンション管理士、親の介護を機会に高齢者福祉(介護)の専門知識を得るために社会福祉士の勉強をしました。おかげで、各分野の方との話がスムーズになり、ご協力をいただけるようになりました。
(3)については、100%の安心を手に入れることは不可能なので、ムダあるいは根拠のない不安や心配をなくすことから始めています。不安や心配は、無知や無理解からきていることが多く、自分で調べ考えることで解消することが多いと思います。たとえば、老後の年金や医療費負担への不安です。少なくとも、ムダな保険を買ったり、筋の悪い金融商品を買うことは避けられます。
(4)は、今後予想されるインフレへの対応です。最近、一部の生活必需品が値上がりし、来春には消費税の増税もあります。家計収入が上向かなければ、生活は苦しくなるかもしれません。また、国の1000兆円の借金という時限爆弾もいつ破裂するか、誰にもわかりません。そうした変化が起きたときに、自分の暮らし(家計)への影響を最少にするための備えは必要だと思います。
(5)の「老楽暮らし」とは、「老いて楽しい暮らし」のことで、自分が高齢者になっても安心して楽しく暮らせる仕組みを模索しています。そのため今は、何かあったときに声のかけやすいご近所づきあいと一人暮らしの高齢者の見守りで、「共助」の仕組みつくりを始めています。老後の備えを「自助」と「公助」だけでまかなうのは難しいと感じたからです。
今後は、(1)~(5)について、具体的な話をしていきます。
(1)リスク感覚をみがくこと、
(2)専門家と対等に話ができる基礎知識を身につけること、
(3)不安や心配の種をそのままにしないこと、
(4)変化に対応できる柔軟な家計をつくること、
(5)「老楽暮らし」の仕組みをつくること、です。
そのために、人の話しをよく聞き、自分でもよく調べて、人まかせにせず、自分で考えるようにしています。
もう少し詳しくお話します。
(1)で言う「リスク感覚」とは、自分をよく理解して、自分にとってのリスクとは何かを知り、世間の常識や広告・マスコミの情報に惑わされて誤った判断をしない能力です。「リスクリテラシー」「リスクセンス」という言い方もされています。リスク管理の本を見ると、「どれだけ安全なら安心なのか」という言葉がよくでてきます。他人から見ると「安全」なのに、自分では「安心」を感じられず、余計な保険を買ったり、健康食品にはまったり、うまい話にだまされる方が多くいらっしゃいます。
(2)は、私が実際にやってきたことです。生活設計の相談をうけるためにFP、住宅に関する相談で金融機関や不動産業者と交渉するために宅建、自分の住むマンションの問題解決のためにマンション管理士、親の介護を機会に高齢者福祉(介護)の専門知識を得るために社会福祉士の勉強をしました。おかげで、各分野の方との話がスムーズになり、ご協力をいただけるようになりました。
(3)については、100%の安心を手に入れることは不可能なので、ムダあるいは根拠のない不安や心配をなくすことから始めています。不安や心配は、無知や無理解からきていることが多く、自分で調べ考えることで解消することが多いと思います。たとえば、老後の年金や医療費負担への不安です。少なくとも、ムダな保険を買ったり、筋の悪い金融商品を買うことは避けられます。
(4)は、今後予想されるインフレへの対応です。最近、一部の生活必需品が値上がりし、来春には消費税の増税もあります。家計収入が上向かなければ、生活は苦しくなるかもしれません。また、国の1000兆円の借金という時限爆弾もいつ破裂するか、誰にもわかりません。そうした変化が起きたときに、自分の暮らし(家計)への影響を最少にするための備えは必要だと思います。
(5)の「老楽暮らし」とは、「老いて楽しい暮らし」のことで、自分が高齢者になっても安心して楽しく暮らせる仕組みを模索しています。そのため今は、何かあったときに声のかけやすいご近所づきあいと一人暮らしの高齢者の見守りで、「共助」の仕組みつくりを始めています。老後の備えを「自助」と「公助」だけでまかなうのは難しいと感じたからです。
今後は、(1)~(5)について、具体的な話をしていきます。
2013年10月31日木曜日
子犬がやってきた
我が家に新しい子犬がやってきて約2週間、今日は2回目の予防接種をしてきました。
しばらくしたらお散歩デビュー?
体調も仕事も、ほぼ元通りになっていたけど、欠けていたのが「犬との暮らし」。
12歳だったマルチーズ(母)を昨年9月になくし、自宅療養の支えだった10歳のマルチーズ(娘)を今年の5月になくし、もう諦めようと思ってた「犬との暮らし」が戻ってきました。
30年間ずっと「マルチーズ」を飼ってきましたが、死んだ2匹への思いが強すぎて、新しい犬を飼う気持ちになれなかったので、また同じ「マルチーズ」を飼う決心がついてほっとしています。
おまけに10年ぶりの子犬、想定外の暴れん坊ぶりに、振り回され苦笑いしています。
よい気分転換ができたので、11月からは真面目にブログを更新していきます。
新聞報道などをみていると、更新をさぼっていたこの半年の間に、私たちの「暮らしの安心」を脅かす動きが活発になってきています。特に、今後の物価上昇と社会保障改革?とやらにどう対応していったらいいか、考えていきたいと思います。
しばらくしたらお散歩デビュー?
体調も仕事も、ほぼ元通りになっていたけど、欠けていたのが「犬との暮らし」。
12歳だったマルチーズ(母)を昨年9月になくし、自宅療養の支えだった10歳のマルチーズ(娘)を今年の5月になくし、もう諦めようと思ってた「犬との暮らし」が戻ってきました。
30年間ずっと「マルチーズ」を飼ってきましたが、死んだ2匹への思いが強すぎて、新しい犬を飼う気持ちになれなかったので、また同じ「マルチーズ」を飼う決心がついてほっとしています。
おまけに10年ぶりの子犬、想定外の暴れん坊ぶりに、振り回され苦笑いしています。
よい気分転換ができたので、11月からは真面目にブログを更新していきます。
新聞報道などをみていると、更新をさぼっていたこの半年の間に、私たちの「暮らしの安心」を脅かす動きが活発になってきています。特に、今後の物価上昇と社会保障改革?とやらにどう対応していったらいいか、考えていきたいと思います。
2013年4月24日水曜日
闘病記(16) やっと終った?
予定通り、16日に退院、19日の外来で抜糸も完了しました。
抜糸の最中、「ここまでたどりつけて、ほっとしてます」と私がつぶやくと、
主治医も「私もほっとしています」と返してくれました。
彼なりに心配してくれていたんだと思います。
抜糸から4日たって傷の状態もよくなってきているし、
傷のケアのこつも身につけたので、今度こそ大丈夫だと思います。
今回は、合計43日間も脳外科の病棟に入院していたので、
多くの方のお話を聞いたり、お姿を拝見して勉強になりました。
デイサービスで看護師さんが異常を見つけてくれて、大事に至らなかった方。
ゴルフの最中に異常を感じて、途中で切り上げて事なきを得た方。
30代で下半身の自由がきかなくなり、つらい思いをしている方。
状況が理解できないのだろう、大声で叫び続けている方。
懸命にリハビリに取り組んでいる方。
遠回りはしたけれど、何の後遺症もなく退院できたことを、
本当に感謝しないといけないな、と思っています。
同じ病気(AVM=脳動静脈奇形による脳出血)でも、
出血の場所と程度によっては、様々な障害がでた可能性もあったようです。
しばらくは、外来通院で経過観察が必要ですが、
もう普通の生活を送っていますので、ご安心下さい。
今は、心臓が悪くなってきた犬の健康のほうが心配です。
2013年4月14日日曜日
闘病記(15)延長戦
退院予定日(4月9日)の朝、主治医の「念のため7日間、皮膚に浸透しやすい抗生剤の点滴をしましょう。その方が、お互い安心ですよね」の一言で、延長戦が決まりました。
手術跡のうち、排膿した部分の傷(皮膚)の状態が少し心配になったようで、前のこともあり、慎重になってくれたようです。4回もメスを入れたところだからね。
最初は落ち込んだけど、結果的には良かったと思います。
正直、外来通院による経過観察に一抹の不安(前回みたいに、外来予定日の間に化膿が進まないか)もあったので。
一昨日あたりから、傷の腫れや赤みが目にみえても良くなり、鎮痛剤も要らなくなっています。
主治医も、これなら4月16日(術後2週間)で半分抜糸して退院できそう、と言ってくれました。
まあ、延長戦といっても、朝8時前後の医師の診察、看護師さんの傷の洗浄、10時から30分間の点滴(キュビシン)、血圧と体温の測定をしているだけで、8時間の外出と昼食夕食は外食Okなので、精神的負担は少ないです。
午前中の治療とケアが終わったら、自宅に帰って犬とまったり、好きなものを食べてコーヒーも淹れて、シャワーも浴びて、19時過ぎに病院に戻る生活です。
看護師さんも、元気になったのは外出のおかげですかね?といってくれます。もちろん、風邪などひかないように注意はしています。せっかくここまでこぎつけたのだから。
手術跡のうち、排膿した部分の傷(皮膚)の状態が少し心配になったようで、前のこともあり、慎重になってくれたようです。4回もメスを入れたところだからね。
最初は落ち込んだけど、結果的には良かったと思います。
正直、外来通院による経過観察に一抹の不安(前回みたいに、外来予定日の間に化膿が進まないか)もあったので。
一昨日あたりから、傷の腫れや赤みが目にみえても良くなり、鎮痛剤も要らなくなっています。
主治医も、これなら4月16日(術後2週間)で半分抜糸して退院できそう、と言ってくれました。
まあ、延長戦といっても、朝8時前後の医師の診察、看護師さんの傷の洗浄、10時から30分間の点滴(キュビシン)、血圧と体温の測定をしているだけで、8時間の外出と昼食夕食は外食Okなので、精神的負担は少ないです。
午前中の治療とケアが終わったら、自宅に帰って犬とまったり、好きなものを食べてコーヒーも淹れて、シャワーも浴びて、19時過ぎに病院に戻る生活です。
看護師さんも、元気になったのは外出のおかげですかね?といってくれます。もちろん、風邪などひかないように注意はしています。せっかくここまでこぎつけたのだから。
2013年4月8日月曜日
闘病記(14)明日は退院
明日退院します!
抜糸が終わるまであと2週間かかるので、
家族は早い退院に反対していたけど、
主治医から「血液検査の結果をみると、明日にでも退院できます」と言われて速攻で根回し。
なんとか理解してもらえました。
何をするにも相談なんてしたことのない私が、お伺いをたてるなんて、少しは成長した?
約4ヶ月間、心配と負担をかけ続けてきたんだから、当たり前です。
あと2週間、頭に糸をつけたままだけど、できるところから復帰していきます。
とりあえず、この問題に区切りをつけて、次へ進めることが、本当にうれしい。
抜糸が終わるまであと2週間かかるので、
家族は早い退院に反対していたけど、
主治医から「血液検査の結果をみると、明日にでも退院できます」と言われて速攻で根回し。
なんとか理解してもらえました。
何をするにも相談なんてしたことのない私が、お伺いをたてるなんて、少しは成長した?
約4ヶ月間、心配と負担をかけ続けてきたんだから、当たり前です。
あと2週間、頭に糸をつけたままだけど、できるところから復帰していきます。
とりあえず、この問題に区切りをつけて、次へ進めることが、本当にうれしい。
2013年4月1日月曜日
闘病記(13)3回目の入院
明日、骨入れを行うため、今日から入院です。
正確な病状・病名は、硬膜外膿瘍と術後骨欠損、手術名は頭蓋骨形成術と言うらしいけど、看護師さんがそう言っていた。
夕方、主治医の説明を聞いていたら、今回は抜糸まで2~3週間かかるかも、とのこと。
そういえば、1回目手術のときは1週間で抜糸だったのに、2回目は2週間かかった。
同じ場所を何度も切るとくっつきが悪くなるらしい。そういえば2回目の方が痛みも強かった。
ということは3回目の今回は...
おまけに、前回のことがあるので、今回は念のため抜糸まで入院して経過を観察した方が安心ですが......とのこと。
1週間で退院して、その後1週間静養して、自由の身になるつもりだったけど、どうなることか。
まあ、今日のところは、余計なことを考えずに寝ることにしよう。もう消灯時間です。
前回、前々回と手術前後に40時間ぐらい絶食になったので、今日は夕食後すぐに夜食とデザートを食べてお腹一杯。
正確な病状・病名は、硬膜外膿瘍と術後骨欠損、手術名は頭蓋骨形成術と言うらしいけど、看護師さんがそう言っていた。
夕方、主治医の説明を聞いていたら、今回は抜糸まで2~3週間かかるかも、とのこと。
そういえば、1回目手術のときは1週間で抜糸だったのに、2回目は2週間かかった。
同じ場所を何度も切るとくっつきが悪くなるらしい。そういえば2回目の方が痛みも強かった。
ということは3回目の今回は...
おまけに、前回のことがあるので、今回は念のため抜糸まで入院して経過を観察した方が安心ですが......とのこと。
1週間で退院して、その後1週間静養して、自由の身になるつもりだったけど、どうなることか。
まあ、今日のところは、余計なことを考えずに寝ることにしよう。もう消灯時間です。
前回、前々回と手術前後に40時間ぐらい絶食になったので、今日は夕食後すぐに夜食とデザートを食べてお腹一杯。
登録:
投稿 (Atom)